福岡で家探しをするなら、何を優先に決めますか?

人にはそれぞれライフスタイルがあります。
どんなものを着て、どんなものを食べて、そして、どんなところに住むのか。
人は衣食住が必要だからこそ、基盤となる住まいは大事なんですね!


では、どんなところに住みたいかを考えるときの条件としては、大きく分けて3つ!

価格広さ(間取り)場所(地域)

今回はこの3つの案件についてご紹介していきます!

①価格

自分の年収や貯蓄を考えて、どれだけ住まいにお金をかけられるかを考えてみましょう。

よく月収の3割と言いましたが、本当にそれでいいのかは、今後のあなたのライフスタイルの変化により変わってくるかもしれません。

今回は、マイホーム購入の価格をもとに考えてみます。

どのくらいの金額をお住まいに充てられるのかは、

・年齢
・転職予定がるのか
・あとどれくらい仕事を続けるのか、続けられるのか
・ローンに通るのか
・何年ローンを組むのか
・貯蓄がどのくらいあるのか

などを考慮したうえで考える必要があります。

価格はお住まいを選ぶ際の優先順位はトップに来てもおかしくないです。
まずは、マイホーム購入にどのくらいの予算で探すのかを考えてみましょう。

②広さ(間取り)

次に、広さはどのくらい必要になるでしょう?

独身の方なら、部屋はたくさん必要はないかもしれませんが、

結婚し子供がいるなら、どのくらいの広さが欲しいか変わってきます。

ライフスタイル別に考えてみましょう。

【親元を離れて暮らす大学生】
最近は子供が大学に入るときに家の購入を考えられる親御様も増えているようです。
大学の場所にもよりますが、親元を離れて4年間住む家賃を考えるそうです。
例えば、毎月7万円の支払いをする場合、1年間に84万円の支払いとなります。4年間で、356万円の支払いとなるのです。
家賃だけでかなりの金額がかかるから、大学近くに家を購入し、子供が大学を卒業したら、それを売ったり、投資用の物件として考えたりすることもあるようです。今の親御様もいろいろと考えられているようですね。

【新人社会人】
1Rや1Kで自宅を探すことが多いと思います。

【社会人2年目以降~】
社会人となってしばらくすると、貯蓄が増えたり、昇給していくと、もう少し広い部屋でゆっくりと過ごしたいと思われることがおおくなり、
1DKや1LDKなどへの引っ越しを考えてくることもあるでしょうし、転勤などで引っ越しをするときにも今よりもう少し広いところを探すこともあります。

社会人となって、仕事が合わなかったりすること以外では、継続して長年同じ会社にいることも多いです。
例えば10年同じところに住むことを考えれば、月5万円の家賃を支払う場合、10年間で600万円もの支払いをすることになります。
私の友人に至っては、大学の時から社会人になっても同じところに住んでいたので、14年間もずっと家賃を払い続けていたことになります。そうなれば、840万円も家賃として支払いをしていることになりますね。

そう考えると、1LDKでも素敵な間取りで、駅に近くて、最終的には、自分のものになると考えれば、早いうちから自分の家を持つのも悪くないかもしれませんね。

【結婚後】
将来のことを考えるようになるころには、結婚を意識することもあると思います。
結婚すれば、自由な一人の生活から2人、そして子供が増えれば、3人、4人と家族が増えていくこともありますね。
夫婦であっても、自分の時間が欲しいとか、一人になれる空間が欲しいということもあるし、断然、もっと部屋数を増やしたいと思うものです。
家族が一緒にいられる空間と、プライベートの空間を確保しておきたいとなれば、2LDK、3LDK、もしくは4LDKくらいの広さを求められます。

ポイントは、どの部屋に何の役割を持たせるかを考えると、本当に必要な数の部屋が探せるかと思います。

③場所(地域)
場所もかなり重要と考えます。
何を優先に場所を選ぶかがポイントです。このポイントについてご紹介します。

【【会社に近いところ】
どの場所に住むか考えると、一番最初に浮かぶのは、会社、つまり自分の勤める職場に通勤するのに便利なところです。
仕事一筋の方の場合、会社のすぐそばに家があると、朝起きる時間も遅くていいし、通勤時間もあまりかからないので、自分の時間が増えますね。
自分の時間をたくさん持ちたい人は会社に近いところを選ぶのも策です。
でも、いくら職場に近くても、周りにスーパーやコンビニ、銀行や郵便局、病院、そして電車やバス乗り場といったところが遠いと、生活するのに不便に思うこともあります。
また、会社を続けるのであれば、問題ないと思いますが、事情があって会社を辞めてしまったりすると、次に働く場所への通勤が大変だったりする場合もあるので、それを視野に入れて考える必要があります。

【買い物や病院、銀行などが近くにある】
昔、私が住んでいたマンションは、マンションの下に夜11時まで開いているスーパー、銀行のATM、そして2~3分ほど歩いて、郵便局がありました。仕事をしていたときは本当に便利で、何も困らなかったことを覚えています。生活するのに便利なものが近くにある場所を選ぶのは大事ですね。特に子供がいるときは、サッと用事が済むのでオススメです。あと、子供さんがいる場合、小児科などがどこにあるのか調べておくのも大事です。

【駅やバス停の近いところ】
福岡市内の場合、駅やバス停が近くにあるのは有利です。なぜなら、駅やバス停はその場所の変更がほとんどないからです。市街に出るときには駅やバス停が近くにあれば、車でいくこともないですし便利です。
福岡市内なら、地下鉄空港線、地下鉄七隈線、筑肥線は唐津まで通っています。また、天神からは西鉄電車、博多駅からはJRが通っていますので、その駅近くであれば、市街に出るのにさほど苦労することはないです。
そして、福岡は西鉄バスがかなり通っています。交通量が増えている道路もあり、バス停で待つことがすごく苦痛で好きではない人も多いと思うのですが、実は西鉄バスのアプリを使えば、今どこを通過しているのか、何分遅れるのかがわかるようになっているので、便利になりました。使っていない方は是非、利用されると毎日のイライラが抑えられますよ!詳しくは「にしてつバスアプリを使ってみる♪」をどうぞ!

電車やバスをうまく利用することでお出かけする移動手段が格段に時間短縮と精神的苦痛を減らせます。
もちろん、駅やバス停に近いところの場所を選びマイホームを買うと、資産価値も高くなる可能性が高いです。是非、マイホームを買うポイントとして知っておいて下さいね♪