オープンハウスって何？メリットは？デメリットは？

オープンハウスとは？

「オープンハウス」
それは、開かれたお家、つまり「家の中を見学できるお家」ということです。

新築のマンションなどでは、モデルルームなどの販売店があり、家の造りや雰囲気などを把握することができますよね。

また、新築戸建て住宅も、注文住宅などの場合、販売店をもち、モデルルームを作っていることもあります。

しかし、モデルルームを持たない新築住宅や中古住宅となれば、中を見たいと思ったら、不動産会社のホームページの中にある写真をじっくりと見たり、直接見るなら、自分から連絡して、中を見せてもらう予約を取ったりする必要がありますが、オープンハウス開催している場合なら、気軽に日程時間内に見学に行き、じっくりと家の中を見せてもらうことができるんです。

メリットは？

オープンハウスをしている場合は、開催されている日程時刻内であれば、自由にゆっくりと見学することができるんですね。

つまり、お家の中を見るために、自分から不動産会社に連絡して、直接自宅を見せてもらう予約を取ったりする必要がないんです（※要予約の場合もあります）

また、オープンハウス時には、対応してくれる営業の方が基本的には待機しているので、お家の中のこともいろいろと教えてもらうこともできます。

つまり、モデルルームと同じような感覚かもしれません。
ただ、新築モデルルームのように家具などの設置をしているとは限らないので、お家の家具の配置などは自分でイメージを膨らませることも重要です。

デメリットは？

オープンハウスを見学するデメリットは特にないと思います。

オープンハウスでチェックするところはココ！

オープンハウスのメリットが分かったら、さっそくレッツゴー！！！

と、その前に、

オープンハウスを見学する時のチェックする項目をまとめてみましたので、ぜひ、参考にしてみてくださいね♪

1.場所のチェック

・駅やバス停までの距離は大丈夫？
・会社への通勤、学校の通学の確認
・駐車場の場所は準備されている？
・日当たりは問題ない？
・周りの住環境はどうか？

2.家の間取りは充分か？

家族の人数により、必要な部屋数が変わってくると思います。
また、間取りの造りにより、どんな使い方ができるのかも考えておくといいですね。
必要な部屋は、

・寝室？
・書斎？
・リビング？
・子供部屋？
・客間？

などなど、部屋の用途を考えておくといいですね♪

3．広さは充分ですか？

間取りと少し関係があるかもしれませんが、広さを重視する方もいます。
例えば、寝室と書斎を同じ部屋に作りたいなら、ベッドや机などが置ける、少し大きな部屋が必要になってくるかもしれません。
また、庭がどうしても必要な方、駐車場がどうしても必要な方は、土地が大きめのほうがいいかもしれませんね。

4.設備が整っている？

設備が整っている住宅は助かります。
例えば、オール電化やエコキュート、浄化槽設備、システムキッチンや食洗器、床暖房など、今ではお家で生活しやすい設備がたくさん出ています。

実際に、IHクッキングやエコキュートなどを自分で後からつけることになれば、何十万、何百万という金額がかかる場合があるので、ぜひ、設備についても確認してみてくださいね♪

本当に便利な設備があると後から助かることもたくさんありますよ♪

5.リフォーム箇所

中古住宅を購入するときは、築年数はもちろん、リフォーム箇所も確認しておくといいですね。

せっかく購入する家なら、ずっと快適に住みたいものですが、家も消耗品ですので、年数が経ってくると、
どこかが古くなり、新しいものに変えなければならない部分がでてきます。
それが水回りや屋根などの塗装などであれば、相当な金額のリフォーム代もかかります。

リフォームされた場所の確認もしておきましょう♪

自分が一番気になる部分の確認はできそうですか？

実際に目で見ないと分からないところもたくさんあります。
だからこそ、直接行って、お家を見学しましょう♪

オープンハウスでは、気になる箇所があればすぐに質問ができるし、ゆっくりと時間いっぱいまで見学ができます。
ぜひ、気になるお家がオープンハウス開催していたら、見学に行きましょう♪